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2024 devotion

御霊によって自分の意思で歩もう



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民数記14:24
ただし、わたしのしもべカレブは、ほかの者とは違った霊を持ち、わたしに従い通したので、わたしは、彼が行って来た地に彼を導き入れる。彼の子孫はその地を所有するようになる。

 

◆旧約から見る聖霊の働き

民数記11:25〜29 70人の長老
すると主は雲の中にあって降りて来て、モーセと語り、彼の上にある霊から一部を取って、その七十人の長老に与えられた。その霊が彼らの上にとどまると、彼らは預言した。しかし、重ねてそれをすることはなかった。
 そのとき、二人の者が宿営に残っていた。一人の名はエルダデ、もう一人の名はメダデであった。彼らの上にも霊がとどまった。彼らは長老として登録された者たちだったが、天幕へは出て行かなかったのである。彼らは宿営の中で預言した。
それで、一人の若者が走って来て、モーセに告げた。「エルダデとメダデが宿営の中で預言しています。」
若いときからモーセの従者であったヌンの子ヨシュアは答えて言った。「わが主、モーセよ。彼らをやめさせてください。」
モーセは彼に言った。「あなたは私のためを思って、ねたみを起こしているのか。主の民がみな、預言者となり、主が彼らの上にご自分の霊を与えられるとよいのに。」

モーセのよく知る
民の長老で つかさ である
主のために集められた

 主の霊がとどまる
  →民の重荷をモーセとともに負う

 

 

◆主の霊と信仰は別物

・祝福は不信仰によって災いに(11:33)
・ミリヤムとアロンの反抗(12章)
・カナンの地への偵察と報告(13章〜)

 

 

◆神に信頼して前進する

・約束の地は良い地であった(13:37)
・城壁と先住民の存在
・10人の斥候の影響力→つぶやきの恐さ
・不信仰の結果→荒野で40年
・ヨシュアとカレブと子どもたちへの祝福

 主に信頼があっても前進する意思が無ければ祝福にあずかれない
 

 

◆まとめ

御霊に満たされることはゴールではなく、私たちが最後まで主に信頼することができるための原動力(油)である。
御霊に助けられながら、いつも自分の意思で信仰の決断をし、神の約束の地である御国に入るのに相応しい歩みをしよう。

 

 

◆デボーション

・聖会に向けて祈り備えましょう
・聖会までの決意と、聖会後の決意を告白しましょう。

 

 

 

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