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2024 devotion

霊的歩みと肉的歩み



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ローマ8:5〜6
肉に従う者は肉的なことをもっぱら考えますが、御霊に従う者は御霊に属することをひたすら考えます。
肉の思いは死であり、御霊による思いは、いのちと平安です。

 

①霊的とは、肉的とは

A)霊的とは、御霊に属することをひたすら考えること
(1)キリストのことをいつも思うこと
(第2テモテ2:8)
私の福音に言うとおり、ダビデの子孫として生まれ、死者の中からよみがえったイエス・キリストを、いつも思っていなさい。

(2)キリストのことばを住まわせる
(コロサイ3:16)
キリストのことばを、あなたがたのうちに豊かに住まわせ、知恵を尽くして互いに教え、互いに戒め、詩と賛美と霊の歌とにより、感謝にあふれて心から神に向かって歌いなさい。

 九つの実が現れる強い願いの動機

B)肉的とは、肉的なことをもっぱら考えること
(1)肉の欲のために心を用いること
(ローマ13:14)
主イエス・キリストを着なさい。肉の欲のために心を用いてはいけません。

(2)この世のものを愛すること
(第1ヨハネ2:15〜17)
世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。
すべての世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などは、御父から出たものではなく、この世から出たものだからです。
世と世の欲は滅び去ります。しかし、神のみこころを行う者は、いつまでもながらえます。

 限度を超えた欲を満たそうとする
 

 

②霊的歩みの実践

A)キリスト者としての強い自覚
(1)信じる者に与えられた特権
(ヨハネ1:12)
しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。

(2)キリストをその身に着ている
(ガラテヤ3:27)
バプテスマを受けてキリストにつく者とされたあなたがたはみな、キリストをその身に着たのです。

(3)造り主のかたちに近づいていく
(コロサイ3:10)
新しい人を着たのです。新しい人は、造り主のかたちに似せられてますます新しくされ、真の知識に至るのです。

B)きよい良心に生きる
(1)御霊によって神の愛の聖を受けた
(ヘブル9:14)
まして、キリストが傷のないご自身を、とこしえの御霊によって神におささげになったその血は、どんなにか私たちの良心をきよめて死んだ行いから離れさせ、生ける神に仕える者とすることでしょう。

(2)きょい良心をもって神の前に生きる
(使徒2
3:1)
パウロは議会を見つめて、こう言った。「兄弟たちよ。私は今日まで、全くきよい良心をもって、神の前に生活して来ました。」

【まとめ】
霊的歩みとは、神との関係において心をきよくあるように求めること。

 

 

◆デボーション

(1)ヘブル13:5の『いま持っているもので満足する』ことが可能なのはなぜでしょうか?
ヘブル13:5
金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」

(2)第1サムエル25:3〜34において、アビガイルの助言で、ダビデの態度が変わったのはなぜでしょう?

(3)第1コリント10:31
こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現すためにしなさい。

 霊的な歩みために、このみことばによって自分を吟味しましょう。
 

 

新しく 生まれ変わった 人生は
キリスト目指す 霊的歩み

 

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