2016 devotion

試練に耐える聖い愛

go home   go to top

 

ヤコブ1:2〜4、12
私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。
試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。

 

1.愛によって働く信仰は試される

箴言17:3
銀にはるつぼ、金には炉、人の心を試すのは主。

(1)試されるだけの価値あるものが含まれている。

 

(2)試されることは、私たちにとって『益』である。

2.試される目的は?

エペソ1:5
神は、ただみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられたのです。

(1)何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となる。

 

(2)神を愛する者たちに約束された、いのちの冠を得る。

3.『堅忍不抜』が必要

ヤコブ5:11
見なさい。耐え忍んだ人たちは幸いであると、私たちは考えます。あなたがたは、ヨブの忍耐のことを聞いています。また、主が彼になさったことの結末を見たのです。主は慈愛に富み、あわれみに満ちておられる方だということです。

『堅忍不抜』(けんにんふばつ)の意味
辛く苦しいことがあっても我慢して、ひたすら意志を貫くこと。

(1)忍耐を完全に働かせる。

 

(2)耐え抜いて良しと認められる。

 

【デボーション参考ポイント】

試練に耐えることの幸せについて考えてみましょう。

 

top

next