2016 devotion

万世不刊の聖い愛

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第1コリント13:13
こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。

『万世不刊』(ばんせいふかん)の意味
途切れることなく、いつまでも伝わり続けること。
または、いつまでも無くならないこと。
「万世」=永遠、いつまでもという意味
「不刊」=無くならないこと。すりへらないこと。

 

1.聖い愛に伴う信仰と希望

A)「信仰」(ガラテヤ5:6)

キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。

★聖い愛が動機となって働く信仰は、愛とともに永遠である。

★信仰とは(ヘブル11:1)
信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。

★未来を信じる力

★聖い愛には、望んでいる事柄が将来に必ず実現するという、
 未来を信じる思いが伴う。

B)「希望」(ローマ5:5)

この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。

★聖い愛は、希望を復活させる。

★失望のときこそ、聖い愛による希望が信仰によって生まれる。

 

2.いつまでも残る愛の関係

第1テサロニケ1:3
絶えず、私たちの父なる神の御前に、あなたがたの信仰の働き、愛の労苦、主イエス・キリストへの望みの忍耐を思い起こしています。

激しい迫害の中にあったテサロニケの教会では、神を愛する動機からの信仰と希望による関係が結ばれていた。
 

(第1テサロニケ5:11)
ですから、あなたがたは、今しているとおり、互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい。

 

【デボーション参考ポイント】

隣人への愛が『聖い愛』であることを確認するために、『信仰』と『希望』が存在しているかを吟味してみましょう。

【隣人とは、交わる(関与)関係ができる人のこと。つまり、愛することができる人のこと。】

 

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