2016 devotion

聖い愛による信仰

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ガラテヤ5:6
キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。

【内容観察】
キリスト・イエスの聖い愛を信じている者にとっては、外面のしるしを付けることが重要なこととして優先されるのではなく、神の聖い愛によって愛されていることへの愛の応答としての動機による信仰が最も大切であって、これよりも優先されるものはない。

 

1.聖い愛による信仰が大事な理由

ローマ14:23
しかし、疑いを感じる人が食べるなら、罪に定められます。なぜなら、それが信仰から出ていないからです。信仰から出ていないことは、みな罪です。

【内容観察】

神の聖い愛によって愛されていることを意識せずに生きる信仰からの物事に対する判断と行動は、すべて的外れをすることになる。

【デボーション参考ポイント】

聖い愛による動機について考えてみましょう。

 

2.『禹行舜趨』

ガラテヤ6:3
だれでも、りっぱでもない自分を何かりっぱでもあるかのように思うなら、自分を欺いているのです。

『禹行舜趨』(うこうしゅんすう)の意味

うわべだけ夏王朝の禹王や聖天子の舜などの聖人の動作をまねるだけで実質をもたないこと。

「禹王」=夏王朝の始祖とされる伝説上の帝王。
「舜帝王」=中国太古の伝説上の聖天子。中国五帝の一人。

【内容観察】

神を愛していると言いながら、人をさばいたり批判してしまうのは、自分を無意識のうちに優れている者としてしまっているのです。それは、自分で自分を欺いていることになるのです。

【デボーション参考ポイント】

神様が愛してくださっているように、まず、自分を愛すること。

 

 

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