2006  devotion

温良恭倹 おんりょうきょうけん
性質が温和で素直であり、相手を敬い、おごらずつつましくするようす。

 

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ルカ1:5〜6
ユダヤの王ヘロデの時に、アビヤの組の者でザカリヤという祭司がいた。彼の妻はアロンの子孫で、名をエリサベツといった。ふたりとも、神の御前に正しく、主のすべての戒めと定めを落度なく踏み行なっていた。

12月11日(月)〜12月16日(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。 
 

バプテスマのヨハネの親となったザカリヤと妻エリサベツ。二人の敬虔な生活が、神のご計画を実行するための、二人が選ばれた条件だといえるでしょう。二人のような敬虔な人々が多く現れることによって、もっと早く神のご計画が実現していくことでしょう。
私たちも神のご計画の実現のために用いられるよう。敬虔を身に付けましょう。

1.落ち度なく、踏み行なうこと

出エジプト19:22
主に近づく祭司たちもまた、その身をきよめなければならない。主が彼らに怒りを発しないために。」

A) 祭司はどのようにして身をきよめたのか

出エジプト40:12〜13
アロンとその子らを会見の天幕の入口に近づかせ、水で彼らを洗い、アロンに聖なる装束を着けさせ、彼に油をそそぎ彼を聖別する。彼は祭司としてわたしに仕える。

 
B) その方法は、新約時代において何を意味しているか

マルコ1:4〜5
バプテスマのヨハネが荒野に現われて、罪が赦されるための悔い改めのバプテスマを説いた。そこでユダヤ全国の人々とエルサレムの全住民が彼のところへ行き、自分の罪を告白して、ヨルダン川で彼からバプテスマを受けていた。

 
C) 『身をきよめる』ことと『悔い改め』と『敬虔さ』の関連を考えましょう。

罪人の敬虔さは、どのようにして現されるのでしょう。

そのことの証しとして、聖書は何をすることを教えていますか?

その行為は、祭司にとって何を意味していますか?

2.祈りと黙想の中で教えられ悟らされたことをまとめてみましょう

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