2006  devotion

金声玉振 きんせいぎょくしん
才知や人徳が調和して、よく備わっていること。

 

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ルカ2:25〜26
そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい、敬虔な人で、イスラエルの慰められることを待ち望んでいた。聖霊が彼の上にとどまっておられた。また、主のキリストを見るまでは、決して死なないと、聖霊のお告げを受けていた。

12月4日(月)〜12月9日(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。 
 


1.聖書にしるされたシメオン

箴言18:12
人の心の高慢は破滅に先立ち、謙遜は栄誉に先立つ。

神からの栄誉として聖書にしるされたシメオン。
どのように高慢をさけることができるでしょう。

2.正しい人シメオン

第1テサロニケ2:10
また、信者であるあなたがたに対して、私たちが敬虔に、正しく、また責められるところがないようにふるまったことは、あなたがたがあかしし、神もあかししてくださることです。

シメオンの正しさは、彼の考え方や理論ではありませんでした。
神があかししてくださる正しさを、シメオンを通して考えてみましょう。

3.民のために待ち望んでいたシメオン

箴言12:10
正しい者は、自分の家畜のいのちに気を配る。悪者のあわれみは、残忍である。

敬虔で正しい人は、自分のことよりも全体のことに気を配るようです。
シメオンのように、自国民のために、神の恩寵を待ち望みましょう。

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