■2026年1月4日 日曜礼拝メッセージより(主任牧師 辻 秀彦 師)

御霊による働き

 

主題聖句(マタイ5:16)
このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。

 

 イエス様が再臨されるにあたって、イエス様の救いの福音はすべての国々の民に宣べ伝えられ、それから終わりがくる、ということが聖書に記されており、この8年間は、そのための備えをして参りました。

 今年は9年目になります。福音を伝えるにあたって、私たちの能力や才能を更に神様が用いてくださるために、御霊様が私たちを用いてその働きをしてくださるという意味で、「御霊による働き」というタイトルを付けました。

 私たちの失敗をも神の栄光のために変えてくださるということをも含めて、聖霊様によって私たちは、罪の赦し、神の愛、神の憐れみと恵みを証しし、宣べ伝えていくという、そういう一年を目指していこうと思っています。

今年一年のモットーのみことば

(マタイ5:16)
「このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良いおこないを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。」

 このみことばから、3つのポイントを挙げてみました。
⑴あなたがたの光
⑵人々の前で輝かせる
⑶父をあがめるようにしなさい

 私たちの光を人々の前に輝かせることを通して、私たちの生活を見た人々が自然と父なる神様を崇めるようになる、そういうイエス・キリストの救いの証を、今年は目指していこうと思います。
 人々が信じたくなるような魅力を、私たちの内側から輝かせていく、そのためには御霊による働きが必要です。
 
 どんな人でも、イエス・キリストを信じて、内側に光を持ってそれを輝かせるなら、天の父なる神様が崇められるようになります。
 
 今日はまず一つ目のポイント、「あなたがたの光」について、お話しさせて頂きます。

※「あなたがたの光」とは、どういうことでしょうか。

①(ヨハネ8:12)
「私は世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」

 イエス様ご自身が「私は世の光です。」と仰っておられます。そして、イエス様に従う者は闇の中を歩まず、「いのちの光を持つ」とも言われています。

 イエス様のおことばに従うことは、その人の内に「光」があるしるしであり、みことばを聞いても行わない人やあきらめた人は、「いのちの光」を内に持っていないということです。
 
 みことばを聞いたらチャレンジし続ける、行い続ける、そういう姿勢の人が、内に「いのちの光」をもっている証です。それは「イエス様自身を持つ」ということに繋がっていきます。

②(ヨハネ1:1-4)
「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずに出来たものは一つもない。この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。」

 「イエス様を持つ」とは、「人の光」であるイエス様を内側にもつことです。その「光」とは、ことばなる神であり、そのおことばを私たちが生活の中で実践していくならば、私たちの内に、ことばなる神イエス・キリストが住まわれるのです。

 このお方は万物を創造された方です。万物は神のことばによって創造されました。そのことばとはイエス・キリストのことです。このイエス・キリストは「人の光」です。

 「光」は、明るい。よく物が見える。ずっと先まで見える。足元だけでなく、人生の先の方まで見ることが出来る。希望。暗闇がないので、つまづき倒れることがない。そういうイメージがあります。

 私たちが生きて行く中で、「人の光」であるイエス・キリストが内に存在してくださるなら、そういう「光」をもった人生の歩みを続けることが出来、主題聖句(マタイ5:16)のみことばが成就するのです。

③ (ヨハネ1:5)
「光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」
 闇とは、先が見えない、目がみえない、何もわからない、手探りで生きて行く、人生における様々な試練や苦しみ、辛さ、不幸、災い、そのゆえに、生き方が分からなくなる状態です。
 しかし、私たちの内には、「人の光」であり「神のことば」であるイエス・キリストがおられます。人生の闇の中、どうしてこんなことが?というような出来事の中にあっても、私たちの内には「神の約束のことば」「人を照らすまことの光」が輝いているので、闇は退きます。闇は光に勝てないのです。

※ 人を照らす真の光
 私たちの体が病気になって死んだとしても、それは闇におおわれた人生ではありません。魂は永遠です。神の真理のおことばである聖書がそのように教えています。

 私たちの魂は、真の光なるイエス・キリストによって、永遠の未来に向けて希望を持って前に進んで行けるのです。

 病気、事故、災いという暗闇の中でも、イエス・キリスト、御ことばの光をもって、今もこれからも歩むことが出来ますから、私たちは安心です。

 クリスチャンは「光」を持っているのですから、暗闇ばかりを見て、希望のない生活にならないように、足の灯であり、道の光でもある「御ことばの光」に照らされて前進していきましょう。

 人を照らす真の光イエス・キリストを信頼して、御霊様の働きを信じて、みことばの約束の成就を体験しながら、希望を持って一歩一歩前に進んでいきましょう。

※ 適用・チャレンジ

逆境の中で輝く神のことばを信じて生きる
 
 今年みなさんにチャレンジしていただきたいことは、逆境の中で輝く神のことばを信じて生きるということです。

 今年、どんな逆境がやってくるか私たちには分かりませんが、もし来たらそれはチャンスです。光は闇の中で輝くものです。

 闇の中にいる自分に気が付き、神の光を体験しましょう。聖書のみことばに導かれ、守られ、助けられて、日々聖霊様と共に生活していく一年となりますように、チャレンジしましょう。

【俳 句】

  みことばに  生きる喜び  新年は

 暗闇の中で輝くみことばを生きる喜びを体験しましょう。今年はそのような新しい年として進んで頂きたいと思います。