■2026年8月9日 日曜礼拝メッセージより(辻 和希 牧師)

神の魅力を伝えるスペシャリスト

主題聖句(使徒1:8)
しかし、聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります。

 この夏のホプジェネキャンプでは、「神の魅力を伝えるスペシャリスト」をテーマに、4回の集会を通して、神様の魅力を知り、その魅力を誰に、どのように届けていくのかを考えてきました。

 最初の集会では、まず一人ひとりが「神様の魅力」を言葉にしました。メモ用紙に、それぞれが思う神様の素晴らしさを書き出したところ、実に200枚を超える言葉が集まりました。

 「愛」「赦し」「希望」「平安」「共にいてくださること」など、私たちが知り、体験してきた神様の魅力が可視化され、礼拝堂入口には大きな「神の魅力ボード」が完成しました。

 続く集会では、「では、その魅力を誰に届けたいのか」を考えました。神様の魅力をただ知識として持つだけでなく、具体的にどのような人がその魅力を必要としているのかを考え、マッチングしていきました。

 そしてさらに、「どのように届けるのか」という宣教の戦略についても、教会の外に向かうOUTと、教会の中を整えていくINの両方の視点から考えました。

 最終日の礼拝では、使徒1章8節から分かち合いました。
私たちは、知恵を尽くして考えることができます。

 誰に届けるのか、どのように届けるのか、より良い方法を考えることも大切です。しかし、人の心を変え、福音を本当に届ける力は、私たち自身から出るものではありません。聖霊が私たちを力づけ、用いてくださいます。
 また、イエス様は私たちを「証人」と呼ばれました。証人とは、自分が知り、見聞きし、体験したことを伝える人です。

 キャンプの中で神様の魅力を改めて知り、言葉にした私たちは、すでに神様の魅力を伝える証人として遣わされています。

 このキャンプで学んだことが、単なる知識や思い出で終わるのではなく、これからの学校生活、家庭、職場、教会生活の中で実際の一歩となって表れていくことを願っています。

 神様の魅力を知り、その魅力を必要としている人を見つめ、知恵を尽くして届ける道を考え、そして聖霊の力を受けて遣わされていく。私たち一人ひとりが、神の魅力を伝えるスペシャリストとして歩んでいきたいと思います。