・マリアの喜び(ルカ1:38、2:19)
マリアは言った。「ご覧ください。私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおり、この身になりますように。」すると、御使いは彼女から去って行った。
しかしマリアは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。
神のことばが成就した喜び
・ヨセフの喜び(マタイ1:20〜24)
彼がこのことを思い巡らしていたところ、見よ、主の使いが夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフよ、恐れずにマリアをあなたの妻として迎えなさい。その胎に宿っている子は聖霊によるのです。
マリアは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方がご自分の民をその罪からお救いになるのです。」
このすべての出来事は、主が預言者を通して語られたことが成就するためであった。
「見よ、処女が身ごもっている。
そして男の子を産む。
その名はインマヌエルと呼ばれる。」
それは、訳すと「神が私たちとともにおられる」という意味である。
ヨセフは眠りから覚めると主の使いが命じたとおりにし、自分の妻を迎え入れたが、
信頼して従う喜び
・羊飼いの喜び(ルカ2:10〜11)
御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。見なさい。私は、この民全体に与えられる、大きな喜びを告げ知らせます。
今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。
どんな人に現れてくださるという喜び
・天使の喜び(ルカ2:14)
「いと高き所で、栄光が神にあるように。
地の上で、平和が
みこころにかなう人々にあるように。」
神の栄光が地上に現れた喜び
・父なる神様の喜び(ヨハネ3:16)
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
愛が形になった喜び
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