2006  devotion

鶏群一鶴 けいぐんのいっかく
多くの鶏の中に交じっている一羽の鶴の意から、
多くの凡人の中に、一人のすぐれた人物が交じっていることのたとえ

 

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マタイ1:18〜20
イエス・キリストの誕生は次のようであった。その母マリヤはヨセフの妻と決まっていたが、ふたりがまだいっしょにならないうちに、聖霊によって身重になったことがわかった。夫のヨセフは正しい人であって、彼女をさらし者にはしたくなかったので、内密に去らせようと決めた。彼がこのことを思い巡らしていたとき、主の使いが夢に現われて言った。「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。

12月25日(月)〜12月30日(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。 
 

多くの不敬虔な人々に交じって、ひとりの敬虔な人がいるという日本の道徳環境ではないでしょうか。敬虔な人々の救いのためにイエス・キリストがお生まれになったのです。

1.ダビデの子ヨセフ

第1列王記2:4
そうすれば、主は私について語られた約束を果たしてくださろう。すなわち『もし、あなたの息子たちが彼らの道を守り、心を尽くし、精神を尽くして、誠実をもってわたしの前を歩むなら、あなたには、イスラエルの王座から人が絶たれない。』

ヨセフが選ばれた理由は、ダビデの子孫であったことです。多くの子孫の中からヨセフが選ばれたのは、自分の道を守り、心を尽くして、精神を尽くして、誠実をもって神の前に歩んだ、本当の意味でのダビデの子孫だったからです。

2.人の本分は敬虔さ

伝道者の書3:14
私は知った。神のなさることはみな永遠に変わらないことを。それに何かをつけ加えることも、それから何かを取り去ることもできない。神がこのことをされたのだ。人は神を恐れなければならない。

A)イエス・キリストの存在によって敬虔さに目覚める
ヘブル9:14
まして、キリストが傷のないご自身を、とこしえの御霊によって神におささげになったその血は、どんなにか私たちの良心をきよめて死んだ行ないから離れさせ、生ける神に仕える者とすることでしょう。

B)敬虔に歩み続ける
ヘブル5:7
キリストは、人としてこの世におられたとき、自分を死から救うことのできる方に向かって、大きな叫び声と涙とをもって祈りと願いをささげ、そしてその敬虔のゆえに聞き入れられました。

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