2006  devotion

如是我聞 にょぜがもん
『私はこのように聞いています』という意味。 

 

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ヤコブ3:18
義の実を結ばせる種は、平和をつくる人によって平和のうちに蒔かれます。

10月16日(月)〜10月21日(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。 
 

人々に『救い』は必要です。それは、創造主であられる父なる神様の思いです。なぜなら、『救い』とはもとのあるべき状態(創造の目的)に戻されることだからです。私たちは神と共に存在するものとして命が与えられているのです。

『義』とは何でしょう?
神の正しさ。人にとっての『義』とは『救い』のことです。

『義の実』とは何でしょう?
人々が救われること。救われた魂のこと。創造の目的に戻った人。

『結ばせる種』とは何でしょう?
福音。福音の言葉。イエス・キリストについて。神のご計画。

『平和をつくる人』とはどのような人のことでしょう?
神の子と呼ばれる人々。救われて福音を伝える人生を歩んでいる人。

『平和のうちに蒔かれる』とはどういう意味でしょう?
争いを避け、平和のために、あらゆる犠牲をもって福音の言葉を語り続けること。


1.平和のための種蒔き

ヨハネ7:18
自分から語る者は、自分の栄光を求めます。しかし自分を遣わした方の栄光を求める者は真実であり、その人には不正がありません。

平和をつくる者として義の実を結ばせる種を、平和のうちに蒔くとは、どういうことかを思いめぐらし、実行してみましょう。
ヒントは『如是我聞』です。
【参考のみことば】
しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導き入れます。御霊は自分から語るのではなく、聞くままを話し、また、やがて起ころうとしていることをあなたがたに示すからです。(ヨハネ16:13)

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