2006  devotion

実践躬行 じっせんきゅうこう
自分自身で実際に行うこと。口だけでなく、実際に踏み行う大切さを言う語。 

 

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ヨハネ1:38〜39
イエスは振り向いて、彼らがついて来るのを見て、言われた。「あなたがたは何を求めているのですか。」彼らは言った。「ラビ(訳して言えば、先生)。今どこにお泊まりですか。」イエスは彼らに言われた。「来なさい。そうすればわかります。」そこで、彼らはついて行って、イエスの泊まっておられる所を知った。そして、その日彼らはイエスといっしょにいた。時は十時ごろであった。

9月4日(月)〜9月9日(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。 
 

なんでもない会話の中に大切なことが含まれています。神の恵みの中に生き、信仰の戦いを続けていくための三つのポイントをこころがけましょう。

1.『何を求めているのですか』

ルカ11:9
わたしは、あなたがたに言います。求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。

あなたは何を求め、何を捜し、何を開けてもらおうとイエス様のもとに来られているでしょうか?
最終的に『人』は何を求めているのかに、あなたは気付いていますか?

2.『今どこにお泊まりですか』

マタイ11:6
だれでも、わたしにつまずかない者は幸いです。

『何を求めているのですか』というイエス様の言葉を聞いて、二人はどんな気持ちをイエス様に抱いたと思いますか?
気持ちの表れとして言葉が『今どこにお泊まりですか』なのです。
私たちも同じ気持ちを抱きたいものです。

3.『来なさい。そうすればわかります』

ヤコブ1:22
また、みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。

A)言葉では表現しきれないことだから。
B)言葉では説明しても理解してもらえないことだから。
C)体験してこそはじめてわかってもらえることだから。
イエス様の言葉に含まれていると考えられる意味です。
私たちにも同じように語られているのではないでしょうか?

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