2006  devotion

私利私欲 しりしよく
自分だけの利益だけを考えて行動しようとする欲望のこと。 

 

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ヤコブ4:1〜6
下記のポイント事にみことばをお読みください。

8月21日(月)〜8月26日(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。 
 

敵は常に私たちに争いの種を蒔いてきます。その種が実を実らせないために、種である原因を見分け、取り除く必要があります。

1.戦いや争いの原因

ヤコブ4:1
何が原因で、あなたがたの間に戦いや争いがあるのでしょう。あなたがたのからだの中で戦う欲望が原因ではありませんか。

何が原因で戦いや争いがあると聖書では語っていますか?
あなたは、その原因の存在を感じていますか?

2.からだの中での戦いの原因

ヤコブ4:2
あなたがたは、ほしがっても自分のものにならないと、人殺しをするのです。うらやんでも手に入れることができないと、争ったり、戦ったりするのです。あなたがたのものにならないのは、あなたがたが願わないからです。

なぜ、人殺しや争い、戦いが起こるのでしょう。
それはどうしてでしょう。

3.根本原因

ヤコブ4:3〜4
願っても受けられないのは、自分の快楽のために使おうとして、悪い動機で願うからです。貞操のない人たち。世を愛することは神に敵することであることがわからないのですか。世の友となりたいと思ったら、その人は自分を神の敵としているのです。

受けることができない原因は?
何が一番の原因となるのでしょうか?
そのような人を聖書ではなんと呼んでいますか?
その人は誰を友とし誰を敵とするのでしょう。
ここで言う『友』とは、あなたの心を支配し、思い通りにしようとする『悪友』のことです。
『よき友』とはどのような友でしょうか。
(参照:ヨハネ15:13)
「人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。」

4.原因を取り除く

ヤコブ4:5〜6
それとも、「神は、私たちのうちに住まわせた御霊を、ねたむほどに慕っておられる。」という聖書のことばが、無意味だと思うのですか。しかし、神は、さらに豊かな恵みを与えてくださいます。ですから、こう言われています。「神は、高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになる。」

「神は、私たちのうちに住まわせた御霊を、ねたむほどに慕っておられる。」
とは、どのような意味があるのでしょうか?
そうであるならば、神はさらに何を与えてくださると言われていますか?
それを受け取ることができるのは、どのような人でしょう?
原因を取り除くために必要なことは何かをまとめてみましょう。

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